4時に起きて準備を開始した。
朝メシは5時で6時に出発だ。
その時刻でなくては、リーフから脱出できない。
そして、海図上での山場の行程を迎えた。
徳之島は大きくすぐにも着きそうに感じられるが、島に着いてからの行程も長い。
海亀たちが、私たちを珍しそうに見ている。
最後の3時間は、規則的な休憩も最小限抑えられてしまった。
なんとか、リーフに入れるぎりぎりの時間に、喜念浜へ到着だ!
47km、8時間の行程だった。
大仕事を成し遂げて、12人の兵の表情も和らぐ。
しかし、翌朝の徳之島にはトラップが仕掛けられていた。
翌日、6時起床で準備し、この島の北端を目指す計画であったが、
潮の引きが予想より早く、リーフが我々の脱出を妨害した。
多くのK2の底に穴が開き、修理のための停滞を余儀なくされた。
この旅の2回目の停滞。
既に予備日も使ってしまっている。
2回目の朝は4時に起床し、2日分を漕ぎ進む必要があるのだ。
そう、一気に加計呂麻島の西を目指す事になってしまった。
田村氏とZAKI |
おりゃ徳之島! |
到着風景 |
海はきれい |
みんなでプカプカ |
仲村氏と宮下さん |
ライターの堀田貴之氏 |
幻想的な・・ |
・・朝焼け |
リーフ脱出失敗 |
500m進んで停滞 |
修理、修理っと |
画家の伊東孝志氏と・・ |
・・斎藤潤氏の作品 |
60km進むぞぉ! |
でかすぎです! |