青いREBECCA
05.11.13
REBECCA進水式
REBECCAの進水式に、たくさんの仲間が和歌山マリーナシティに集まってくれた。
前日は、船の仕上がりの確認と掃除の仕上げ、そしてマットの搬入だ。
クラブレール良し!
コンパス良し!
ソーラ・ベンチレーター良し!
電動トイレ良し!
マット良し!
内装完成!
和歌山マリンサービス
さんも、この日の為に作業を間に合わせてくれた。
そして、当日。
早朝からARGO&
ARGUS
の世古マスター他の協力を得て出港準備。
和歌山マリーナシティへ向かう。
途中、島精機カップのレースを眺めながら帆走する。
すると、REBECCAの前々オーナーの岡氏の木造艇が近づいてきた。
REBECCAのお祝いに来てくれたのだ。
カヤックにしろ、ヨットにしろ、洋上で人と出会うのは、妙にわくわくするものだ。
さあ、和歌山マリーナシティへ入港だ。
和歌山マリーナシティには、既に多くの仲間が集まって、もやいを取ってくれた。
レースの為、ゲストバースは貸切で予約もできない状態ではあったが、この日のREBECCAの為に特別にホテル前バースを用意していただいたのだ。
ポンツン上で、仲間たちとシャンパンを開ける。
多くの方達と共に、祝福の乾杯だ!
前々オーナーの岡氏も、前オーナーの細谷氏も、仕上げられたREBECCAを見て驚いていた。
ヨットの先輩達と今後の修正ポイントや、旅の計画についての話が膨らむ。
お祝いの宴は場所を変えて続き、バーベキューが終わる頃には、船長が撃沈していた。
船長をたたき起こして、試乗会を開始。
岡氏の艇と併走だ。
ヨットの大先輩たちも、ヨットに初めて乗る者も大いに盛り上がった。
これからのREBECCAの冒険には、必要不可欠な繋がりを持つことができた。
この会を成功へ導いてくれた諸先輩、遠方からかけ付けてくれた友人たちに感謝したい。
旅の準備は整いつつある。