また、ガキのころの話です。
所さんのDaytonaTVに出てしまいました。
'72のシャーシに'80のボディをかぶせたこのC3は
388Small-blockで589 horsepower/6000 rpmというとんでもないマシンです。
この大きなブロアーは誰もが振り返る迫力があります。
しかし、アクセル1/3でホイールスピンが始まるバカさ加減にはオーナーでさえあきれてしまうのです。
MadMaxに何かを感じてしまった男なら、一度は乗るべきマシンです。
ただし、ゆるい右コーナーでは前が全く見えなくなるので、注意が必要です。
このマシンは、ワシントンナンバーのレースカーををシアトルでナイショの改造を施し、
テキサスまで陸送の後、船でパナマ運河を渡ってやってきました。
日本では、ZAKI仕様に大改造を施しました。
板橋のガレージ・フジの取次社長はお友達なのです。